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売れてる店のハウスルール活用方法

ハウスルールとはお店の決まりごとということ。
実はとても重要なことで、ミスやクレームなどを防ぐとともに、
スタッフのモチベーション、さらには人間観察力や販売姿勢などにも
大きく影響します。
ここではアレンジして使えそうな方法やコツを紹介。
お店の居心地の良さや提案力を育てたりと少人数で働くアパレル業界
にとってメリットとなることを厳選して欲しいと思います。

まず、決まりごとに関しては、業務に関することはスタッフが全員
把握してトラブル等を未然に防いでいます。
すべてのことにおいて「多分・・・」「・・・だと思います」と
言うことがないように、不安にさせる言葉を禁止しています。
お客様に対してもそうですが、そういったマイナス要素のある言葉を
発せず、「・・・です」と言い切ることを癖にしておくと、スタッフは
前もって確認や報告をしてくるようになったそうです。

またあるアパレルショップは完全に分担作業にし、その月によって自分の
担当する業務が違い、月の最初のミーティングで分担が発表されるそうです。
そうしたことにより各個人に責任感が生まれ期限前に書類がしっかり提出
されたりと業務に支障がなくなったそうです。

これらは「やる気」と「責任感」を育てる意味で効果がありそうです。