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報、連、相を徹底するコツ


社会人として、会社として、お店としして必ず必要な事として
報（報告）連（連絡）相（相談）という言葉があります。
何事に対してもこの３つの要素が係わってきますし、
円滑に伝わらなければ、支障が出たりしますが、しっかり
できていない店や会社も多いのです。

店長などの管理職の方なら、誰もが思っていると思いますが、
「当たり前の事」ですからできて当然だと思っているのかも
しれませんし、しっかりできているお店などもあると思いますので
それを踏まえ先に進んでください。

まずは「なぜこれらをしっかりしなくてはならないか」を新人のうちに
教育しておきます。
ここでの注意点としては、「教える」だけではいけません。
教えたから次にいってしまうと、業務の一つとしての認識になってしまい
そのスタッフが「必要だ」と思ったとき意外は徹底してくれません。

ですから、教え方の一つとしては「○○が終わったら報告してください。」
とか「この事を○○さんに連絡してください」などと、他の教える内容に
組み込んでいくのです。

まずはそれを当たり前に行われている作業としての認識をさせることに
必要性があるのです。
そしてミスをしたりしたときの「叱る」という時にも、ミスをしたことよりも
「どうして相談しなかったの？」などと相談しなかったことに対ししかって
あげるのです。必然的にできてくるようになります。